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「CEMEDINE style」にてご紹介頂きました

自分ごと化する都市の河川:石井秀幸(ランドスケープアーキテクト)

都市の際空間と向き合う

都市の河川空間は、いつか設計をしてみたい場所のひとつだ。川沿いを歩くと、空への抜けによって生まれる解放感や、周囲から吹き込む微風が、心地よく感じる。木々や川底に目をやると、鳥や魚などの生き物たちが身を寄せる住処になっている。このように河川は、人と自然をつなぐ貴重な場所である。一方で、まちを分断してしまうような強い境界性を感じることもある。このコラムを通して、都市を流れる河川と人の関わりの可能性について深掘りしてみたいと思う。

CEMEDINEstyleより CEMEDINRstyle

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